木造住宅の天敵『シロアリ』

第二弾
『シロアリ対策』

こんにちは。

今日は『防蟻・防腐処理』についてのお話しをします。

まず、一般的な防蟻・防腐処理についてです。

一般的な処理は、地面から約1メートルまでの高さまで液剤を吹き付けて行います。
『シロアリ対策』
『シロアリ対策』
この処理の効力は5年間
そのため5年ごとに再処理を行うことになります。
※ピンクがかっているところが薬剤を散布した箇所になります。

下の写真が再処理時の写真になります。
『シロアリ対策』
『シロアリ対策』 【屋内の写真】
基本は床下から行いますが、床下から出来ない箇所は、このように穴を開け薬剤を投入します。

『シロアリ対策』 【屋外の写真】
外壁に穴を開けれない時は、土台通気から薬剤を投入します。


次にご紹介するのは、ハウスガードシステム『緑の柱』というものになります。

こちらは、木材自体に薬剤を加圧注入することでシロアリ・腐朽を半永久的に防いでいくものになります。
とっ言うことは、通常5年ごとに掛かる再処理が不要!!

注入している薬剤は「塩化ベンザルコニウム」というもので、目薬やウェットティッシュなどに使用されているものになります。
また、殺菌作用のある安全な「銅化合物」を使用しております。
『シロアリ対策』
『シロアリ対策』
これらを注入した木材を土台や1階の柱などにつかい、さらに基礎と配管などの間にできる僅かな隙間もシーラーで埋めることでシロアリの進入を防いでいきます。
それによりシロアリ・腐朽の被害がなくなり家の状態を新築時のまま半永久的に持たせることができます。
なので、シロアリだけではなく地震による倒壊の恐れが軽減されます。
また、万が一の為の20年保証もついておりより安心して頂けると思います。
『シロアリ対策』
では、最後にご自身で簡単にできる『シロアリチェック方法』を7つお伝えして終わりたいと思います。

【簡易シロアリチェック方法】

①自宅周辺に長年放置された木材はないか?
②近所にシロアリ被害は出ていないか?
③畳の端や裏側などが粉っぽくなっていないか?
④長期間動かしていない家具の裏側に土が溜まっていないか?
⑤床を歩くとフワフワした感触がするか?
⑥基礎部分に蟻道(土のトンネル)が出来ていないか?
⑦テラスやウッドデッキなどの地面に接している部分の木材がスカスカになっていないか?
こちらが蟻道の写真

こちらが蟻道の写真

こちらの項目をみて、当てはまるものが3つ以上あった場合は、お早めに近くのシロアリ業者さんに確認をしてもらうことをオススメします。

次回は地震から家を守る『耐震・制振・免振』についてお話しをしたいと思います。